多汗症の治療では、手のひらや足の裏の汗の量を正常に戻すのではなく、「完全に汗を止める」ことになります。
汗が止まるので、当然皮膚が乾燥しやすくなります。
特に、手のひらの多汗症の治療後は、かさかさに乾燥します。
また、特定の部位の汗を完全に止めることにより、体の他の部分の汗が増えるという「代償性発汗」が程度の差はありますが、ほとんどのケースでみられるようです。
このような多汗症治療の副作用とでもいうべき症状とともに、日常生活への支障の程度を考慮したうえで、多汗症の治療に臨む必要があります。