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多汗症の診断基準

多汗症の診断基準

多汗症(原発性局所多汗症)の診断には、国際的なワーキンググループによって策定された診断基準が用いられています。

この診断基準では、原因不明の過剰な局所性発汗が6か月以上持続していることに加え、次の6項目中2項目以上を満たす場合に多汗症と診断します。

  1. 最初に症状がでるのが25歳以下であること
  2. 対称性に発汗がみられること
  3. 睡眠中は発汗が止まっていること
  4. 1週間に1回以上多汗のエピソードがあること
  5. 家族歴がみられること
  6. それらによって日常生活に支障をきたすこと

これらの2項目以上を満たす症例や幼小児例では家族からの指摘などを参考にして、それぞれ発汗検査を行って診断・重症度を確定します。

▼出典
日本皮膚科学会「原発性局所多汗症診療ガイドライン2015年改訂版」(PDF)



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